加圧 BFRトレーニングのリスクも知っておこう

BFRトレーニングは、専用のベルトで血流を制限しながらトレーニングしますが、きつく締めたり、長時間血流を制限すると、思わぬ事故にあうことがあります。

可能性のある事故

めまい・貧血
点状出血
虚血再灌流障害
血栓による障害
BFRトレーニングの原則・・・

同じ日に、脚と腕の両方をトレーニングすることはできません。ただし、BFRトレーナーが、1週間に1回程度のトレーニングしかできない人に対してのみ、同じ日に脚と腕のトレーニングを行うことができます。脚と腕のトレーニングの間は、休憩を5分取り、水分をとるようにしてください。

脚:5分以内/回
腕:10分以内/回
1日の合計が20分以内としています。

脚が5分、腕が10分という時間は、最新のエビデンスを元に、医療(心臓の手術)、血液の凝固時間、活性化酸素の影響などを考慮し、最大限の安全性を求めた結果です。その時間内に、最大限の効果を得るためのトレーニングメニューを開発しています。